北海道海底熟成プロジェクトin 厚岸
厚岸は、「生牡蠣」や今年稼働予定の「厚岸蒸留所」など、今世界的にも注目を集めている町でして、その生牡蠣を育てる技術と気候風土に目をつけました。

生牡蠣を育てる際、海底にアンカーを打ち込み生牡蠣を流されないようにする技術があり、そのアンカー付近にお酒を結びつければ嵐などでお酒が流されるのを防げると考えました。
そして気候風土です。
厚岸の牡蠣は日本国内で唯一、年中出荷できるって知ってましたか?
その秘密は海水温にあります。 一般にかきの旬は、秋と冬といわれていますが、しかし、厚岸では夏でも寒流の影響で海水温が上がりにくい海域があり、そこを使って牡蠣の成熟をコントロールします。
北海道 海底熟成 実施海域